それまで使っていたツールだと全国1500箇所の店舗情報を CSV 出力するのに1店あたり1分かかっていた。
1店あたりのCSVファイルの大きさは約18MB。
MTU へ換えたことにより所要時間が約6分の1へ短縮した。
情報システム刷新のため7億行以上のデータを含む表を厳しいスケジュールの中で移行する必要が生じた。
事情があってダンプが使えないので大量データでも安定して動くアンローダを検索サイトで探していたところ MTU を知った。
約1か月後、MTU の効果により移行作業を無事乗り切ることができた。
独自開発の抽出/結合/集計などの処理を行うプログラムを使って、97万9千件のデータを28分で処理していた。
DBからデータを抽出する部分だけを MTU へ換えたことにより全体の処理時間が2分30秒へ短縮した。