よくある質問

利用開始方法について

1.インストールパッケージはすぐに使えますか?
有償版はご注文をお受けした後ライセンスを発行いたします。詳しくは担当営業にお尋ねください。
また、製品を使用するには、他にOracle Databaseクライアントソフトウェア、及びVisual Studio 2015 の Visual C++ 再頒布可能パッケージが必要です。
詳しくは取扱説明書をご覧ください。
非Internet接続環境下でのインストール作業に便利なCD-ROMメディアキット(有料)のご用意もございます。
2.ライセンス認証の方法は?
製品プログラムが起動される都度、ファイルシステムの所定の位置に置かれたライセンスファイルの存在が確認されます。
ライセンスファイルが見つからなかった場合にはライセンス認証ウイザードがポップアップし、認証を行うよう促されます。
ライセンス認証が正常終了しますとライセンスファイルが作成され、以後はライセンス認証ウイザードはポップアップしなくなります。
詳細は取扱説明書をご確認ください。
3.ライセンス認証でエラーが発生、どうすればいいですか?
取扱説明書の記事で手順をもう一度ご確認ください。
手順に問題が無いのにエラーが発生する場合は弊社の製品サポート係へお尋ねください。
次のようなケースがよくあるエラーの原因です。
  • ウイザードへ証書シリアル番号を入力せずに間違えてライセンス・キーを入力してしまった。
  • 手動ライセンス認証で申請データの送付後にウイザードを中断してしまい、再びウイザードを起動して認証データを取り込もうとした。
    申請データの送信と認証データの取込は一つのウイザード処理の中で完結させてください。
    レジューム/再開機能は有りません。

動作環境について

1.動作環境(OS プラットホーム)の対応状況は?
動作環境はこちらのページにてご案内しておりますので、ご確認願います。
2.Linux OS には対応していますか?
MTU及びMTU AdvanceをLinux上で実行することは出来ません。
尚、Oracle Database for Linux への接続はサポートしています。

接続先データベースについて

1.Oracle 専用とありますが、Microsoft SQL ServerやIBM DB2には使えますか?
いいえ、残念ながら対応していません。
Oracle Call Interface (OCI)と呼ばれるOracle固有のAPIを使用して最適化していますので、これを他のRDBMS製品における低水準なAPIへ置き換えるのは難しいと考えています。
2.MTU及びMTU Advanceが接続する先のOracle Database も Windowsマシンでなければならないのでしょうか?
いいえ、そのような制限はありません。
接続先Oracleが稼動するOSの種類やビット数、エディション、CPU数に制限はございません。
3.古いバージョンのOracleへの接続をサポートしていますか?
接続がサポートされるOracle Databaseはこちらのページにてご案内しておりますので、ご確認願います。
4.Oracle Real Application Cluster (RAC)への接続はサポートされていますか?
はい、対応しています。
ロードバランシングや接続フェイルオーバーなどNet Serviceが提供する機能を利用することが出来ます。
Automatic Storage Management(ASM)やOCFS、RAWパーティションなどRACで使用される共有ストレージがどのようなものであっても制限がありません。
5.ファイン・グレイン・アクセス・コントロール(VPD)が施行されているDBのデータを出力できますか?
はい、出来ます。
セッションに固有のアプリケーション・コンテキストをPL/SQLによって与えることで読取対象のデータセットを駆動することが出来ます。
このPL/SQLはお客様がコーディングする必要があります。
6.Oracleへ接続する時のユーザ名とパスワードを秘匿化できますか?
はい、出来ます。
Oracle 10g R1 以上でサポートされる”外部パスワード・ストア”という機能を使用するか、MTU及びMTU Advanceの配布パッケージにに同梱されているクレデンシャル管理 (MKCRD.EXE)ユーティリティーを使うことでOracleへの接続情報を暗号化することが出来ます。
7.接続先DBがRAC, OFS, アドバンスドレプリケーション、またはDataGuardといった高可用性オプションを使って構築されていますが、対応していますか?
はい、接続時のフェイルオーバーに対応します。
更に、Oracle NetでTAFが構成されているとデータ読取中にインスタンス障害が発生してもダウンしません。
これもオリジナルExportやDataPump Export、競合他社製品でもサポートされていない画期的なものです。
TAF: 透過的アプリケーションフェイルオーバー

システムの機能について(MTU)

1.複数のDBやスキーマに接続して使用することは出来ますか?
利用されるMTUの機能によって異なります。
Unloadと呼ばれる機能では、MTU 1回あたりの起動でアンロードできるのは1つのデータベース上の1つのスキーマに限ります。
ところが、Queryと呼ばれる機能では、スキーマ修飾子が前 置きされたテーブル名やデータベースリンクを含む問合せの結果を抽出できるのでUnloadほど制限的ではありません。
2.出力先のデータ形式はどのようなものがありますか。
固定長形式とCSVやTSVといった代表的な可変長形式を選択することが出来ます。
この他にも可変長形式では、文字列を表現するデリミタ(囲み文字)やフィールドのセパレータを自由に選ぶことが出来ます。
3.WHERE句やORDER BY句を含むクエリの結果をCSV出力することは出来ますか?
はい。
これはQueryと呼ばれる機能でサポートします。
他にも、ビュー、シノニム、順序、擬似列、MVIEWといったオブジェクトや、集計演算 (GROUP BY)、集合演算子(UNION, MINUS, INTERSECT)、結合演算(JOIN)を含む問合せを使用することが出来ます。
4.夜間のバッチ処理で無人運転させたいのですが可能でしょうか?
はい。
実行前に必要な全てのパラメータ情報は環境変数を使って与えるので、実行時に入力待ちになることはありません。
また、正常終了時はゼロ、異常終了時 は非ゼロの戻りを戻すので、後続ジョブの継続性を制御できます。
ログ出力は標準出力へ戻すか、ファイルへ出力するかを選択できます。
5.沢山の列を含む表やvarchar2(2000) と定義された列に最大限にデータが含まれている表でもアンロードできますか?
最大データ長に合わせてメモリを確保するので物理メモリ搭載量によってパフォーマンス上の制約を受けることがありますが、そのような表の構造自体が制限とはなりません。
6.サポートされるデータ型に制限はありますか?CLOBやBLOBを含む表をアンロードしたいのですが。
CLOB,BLOB列を含む表のアンロードや問合せも問題なく実行できます。
特にサイズの大きなLOBであっても、ピース単位に分割して操作するのでメモ リを大量消費するようなこともありません。
その他のデータ型についてですがオブジェクト型、名前付きデータ型へは未対応です。
7.”OCI”とは何ですか。これを使うことでユーザにとって何か良いことがあるのですか?
OCIはOracle Call Interfaceというデータベース応用プログラム作成用のAPIです。
開発言語としてCかC++を用いて、Oracleクライアント用のプログラムを作ることが出来ます。
メモリ、タスク、入出力、プロセス間通信といった資源をAPIレベルできめ細かく制御することが出来るので、他の汎用的なAPI(ODP.net, JDBC, ODBCなど)を使う方式と比べるとメモリ使用効率や実行速度に秀でたアプリケーションを利用することが出来ます。
8.読み取り対象のデータが途中で他のトランザクションにより変更された場合、出力されるのはどの時点のデータなのでしょうか?
出荷時初期値の設定である、CONSISTENT=trueが設定されている場合、MTUが開始された時点のデータが最後まで一貫して戻されます。
途中で 読取対象のデータが変更され、コミットされてもこの一貫性は失われません。
仮に他のトランザクションによってあまりにも多くの読取対象データが変更された 場合はMTUが「ORA-01555: スナップショットが古すぎます」というメッセージを表示して異常終了することがあります。
9.日本語以外の文字も含まれているデータを文字化けなしに出力したいのですが可能でしょうか?
はい可能です。
環境変数 CHARSETID に873を指定していただくとUTF-8でデータを出力することが出来ます。
10.データの読み取り中にロックを掛けますか?
いいえ。
読取対象の表にはロックを掛けません。
従って、同時に実行されるトランザクション処理へ影響が及ぶこともありません。
読取一貫性はオラクルが提供するMVCC(マルチバージョン同時実行制御)によって確保されます。
11.オリジナルExportやDataPump といったユーティリティーと何が違うのですか?
最大の違いは編集や読取が容易な一般的なテキスト・ファイル形式で出力されることです。
これは、Oracle以外の処理系に対しても互換性のあるデータを 作成できるということです。
ところが、ExportやDataPumpは非公開のOracle固有のデータ表現でデータを格納するので、Oracle以外 のシステムへデータを移行する目的に使用することが出来ません。
DataPumpはサーバープロセスを実装の手段としているので、アンロード時に生じるワークロードをOracleサーバー以外の場所へオフロードすることが出来ません。
ところがMTUはクライアント・プロセスなのでサーバー以外の場所で動かせる自由があります。
12.データベースのパフォーマンス・チューニングに使えるでしょうか?
表や索引の非効率的なストレージ使用が顕著であると認められる場合、MTUを使ってデータを一旦アンロードし、もう一度リロードすることによってパフォー マンスが改善する場合があります。
非効率的なストレージ使用はいくつかのデータディクショナリ表を調べることで調査することが出来ます。
例:ALL_TABLES のAVG_SPACE, CHAIN_CNT列、ALL_INDEXESのPCT_FREE, CLUSTERING_FACTOR列、INDEX_STATS表のDEL_LF_ROWS_LEN, BLKS_GETS_PER_ACCESS列等。
Exportユーティリティーでも同じことが出来ますが、Importユーティリティーはダイレクト・ロードをサポートしていません。
ところがMTUが出力したテキストはSQL*Loaderのダイレクト・パス・モードでロードすることが可能です。
13.SQL*Plus のSPOOLコマンドやUTL_FILEパッケージを使用する方法に比べてどのくらい性能が良いのでしょうか?
同じスペックのコンピュータを使用した弊社のテストでは所要時間を比較すると次のような結果になりました。
MTU (多重度=4) 1920 秒、SQL*Plus SPOOL (多重度=8) 36274 秒、PL/SQL UTL_FILE (多重度=8) 3000 秒。
※テスト対象データ:パーティション・キーで8つに分割されているハッシュパーティション表、データ量5億5千万件、平均行サイズ155バイト
14.インストール時にいくつかの表とパッケージを生成するようですがこれを省くことは出来ますか?
はい。
Query機能しか使用しない場合は表とパッケージのインストールを省くことが出来ます。
15.パーティショニングされていない、非常に大きな表を短時間にアンロードすることは出来ますか?
はい。
パーティショニングされていない表を2つ以上のROWID範囲で分割し、各々の範囲内データを並列処理でアンロードすることが出来ます。
これはオリジナルExportやDataPump Exportでもサポートされていない画期的なものです。

システムの機能について(MTU Advance)

1.出力可能なデータファイルの形式は?
MTU Advanceから出力できるデータファイルは<アンロードプログラム>と<データ加工プログラム>で異なります。
<アンロードプログラム> 固定長形式とCSVやTSVといった代表的な可変長形式を選択することが出来ます。
この他にも可変長形式では、文字列を表現するデリミタ(囲み文字)やフィールドのセパレータを自由に選ぶことが出来ます。
<データ加工プログラム> CSVかXMLを選択することが出来ます。
2.WHERE句やORDER BY句を含むクエリの結果をデータファイルに出力出来ますか?
はい。
アンロードプログラムのクエリ機能でサポートします。
他にも、ビュー、シノニム、順序、擬似列、MVIEWといったオブジェクトや、集計演算 (GROUP BY)、集合演算子(UNION, MINUS, INTERSECT)、結合演算(JOIN)を含む問合せを使用することが出来ます。
尚、MTU Advanceの<アンロードプログラム>ではなく<データ加工プログラム>を使用することで、より簡単に様々な条件(複数条件も可)を設定出来ます。
3.複数のDBやスキーマに接続して使用することは出来ますか?
はい、可能です。
MTU Advanceの基本機能の一つであるクエリ機能は、スキーマ修飾子が前置きされたテーブル名やデータベースリンクを含む問合せの結果を抽出できます。
但し、もう一方の基本機能であるアンロード機能では、1回あたりの起動で抽出できるのは1つのデータベース上の1つのスキーマに限られます。
4.沢山の列を含む表やvarchar2(2000) と定義された列に最大限にデータが含まれている表でもアンロードできますか?
最大データ長に合わせてメモリを確保するので物理メモリ搭載量によってパフォーマンス上の制約を受けることがありますが、そのような表の構造自体が制限とはなりません。
5.夜間のバッチ処理で無人運転させたいのですが可能でしょうか?
はい、可能です。
実行前に必要な全てのパラメータ情報は環境変数を使って与えるので、実行時に入力待ちになることはありません。
また、正常終了時はゼロ、異常終了時は非ゼロの戻りを戻すので、後続ジョブの継続性を制御できます。
ログ出力は標準出力へ戻すか、ファイルへ出力するかを選択できます。
6.CLOBやBLOBを含む表をアンロードしたいのですが、サポートされるデータ型に制限はありますか?
CLOB,BLOB列を含む表のアンロードや問合せも問題なく実行できます。
特にサイズの大きなLOBであっても、ピース単位に分割して操作するのでメモ リを大量消費するようなこともありません。
その他のデータ型についてですがオブジェクト型、名前付きデータ型へは未対応です。
7.”OCI”とは何ですか?利用時のメリットは?
OCIはOracle Call InterfaceというプログラミングAPIです。
開発言語としてCかC++を用いて、Oracleクライアント用のプログラムを作ることが出来ます。
メモリ、タスク、入出力、プロセス間通信といった資源をAPIレベルできめ細かく制御することが出来るので、他の汎用的なAPI(ODP.net, JDBC, ODBCなど)を使う方式と比べるとメモリ使用効率や実行速度に秀でたアプリケーションを利用することが出来ます。
8.読み取り対象データが途中で他のトランザクションに変更された場合、出力されるのはどの時点のデータですか?
出荷時初期値の設定である、CONSISTENT=trueが設定されている場合、MTU Advanceが開始された時点のデータが最後まで一貫して戻されます。
途中で 読取対象のデータが変更され、コミットされてもこの一貫性は失われません。
仮に他のトランザクションによってあまりにも多くの読取対象データが変更された場合はMTU Advanceが「ORA-01555: スナップショットが古すぎます」というメッセージを表示して異常終了することがあります。
9.日本語以外の文字が含まれているデータを、文字化けなしで出力できますか?
はい、可能です。
環境変数 CHARSETID に873を指定していただくとUTF-8でデータを出力することが出来ます。
10.データの読み取り中にロックを掛けますか?
いいえ、読取対象の表にはロックを掛けません。
従って、同時に実行されるトランザクション処理へ影響が及ぶこともありません。
読取一貫性はオラクルが提供するMVCC(マルチバージョン同時実行制御)によって確保されます。
11.オリジナルExportやDataPump といったユーティリティーと何が違うのですか?
最大の違いは編集や読取が容易な一般的なテキスト・ファイル形式で出力されることです。
これは、Oracle以外の処理系に対しても互換性のあるデータを 作成できるということです。
ところが、ExportやDataPumpは非公開のOracle固有のデータ表現でデータを格納するので、Oracle以外のシステムへデータを移行する目的に使用することが出来ません。
DataPumpはサーバープロセスを実装の手段としているので、アンロード時に生じるワークロードをOracleサーバー以外の場所へオフロードすることが出来ません。
ところがMTU Advanceはクライアント・プロセスなのでサーバー以外の場所で動かせる自由さがあります。
12.DBのパフォーマンス・チューニングに使えますか?
表や索引の非効率的なストレージ使用が顕著であると認められる場合、MTU Advanceを使ってデータを一旦アンロードし、もう一度リロードすることによってパフォーマンスが改善する場合があります。
非効率的なストレージ使用はいくつかのデータディクショナリ表を調べることで調査することが出来ます。
例:ALL_TABLES のAVG_SPACE, CHAIN_CNT列、ALL_INDEXESのPCT_FREE, CLUSTERING_FACTOR列、INDEX_STATS表のDEL_LF_ROWS_LEN, BLKS_GETS_PER_ACCESS列等。
Exportユーティリティーでも同じことが出来ますが、Importユーティリティーはダイレクト・ロードをサポートしていません。
ところがMTU Advanceが出力したテキストはSQL*Loaderのダイレクト・パス・モードでロードすることが可能です。
13.SQL*Plus のSPOOLコマンドやUTL_FILEパッケージを使用する方法に比べてどのくらい性能が良いのですか?
同じスペックのコンピュータを使用した弊社のテストでは所要時間を比較すると次のような結果になりました。
MTU Advance (多重度=4) 1920 秒、SQL*Plus SPOOL (多重度=8) 36274 秒、PL/SQL UTL_FILE (多重度=8) 3000 秒。
※テスト対象データ:パーティション・キーで8つに分割されているハッシュパーティション表、データ量5億5千万件、平均行サイズ155バイト
14.インストール時にいくつかの表とパッケージを生成するようですがこれを省くことは出来ますか?
はい、出来ます。
クエリ機能しか使用しない場合は、表とパッケージのインストールを省くことが可能です。
15.パーティショニングされていない、非常に大きな表を短時間にアンロードすることは出来ますか?
はい、パーティショニングされていない表を並列処理でアンロードすることが出来ます。
これはオリジナルExportやDataPump Exportでもサポートされていない画期的なものです。

料金・ライセンスについて

1.ライセンスポリシーは?
ライセンスポリシーに関しましてはこちら。
MTU ■MTU Advance
2.サポート契約ポリシーは?
サポート契約ポリシーに関しましてはこちら。
MTU ■MTU Advance
3.必要なライセンス数を既存のコンピュータ上で確認する方法は?

MTU をインストールする先の Windows へログインして PowerShell 上で次のスクリプトを実行すると、表示結果を基に ライセンス数の計算に必要なコア数を求めることが出来ます。

Get-WmiObject -Class Win32_Processor | select NumberOfCores | fl

画面上に

NumberOfCores : X

と表示されます(Xは数値)。

X を 2 で割って端数を切り上げるとライセンス数になります。

その他

1.製品のパンフレットをいただけますか?
MTU及びMTU Advanceのパンフレット類に関しましては、各種ダウンロードページよりダウンロード可能です。
MTU ■MTU Advance
2.カスタマーサポートの営業時間は?
平日<土日・祝日を除く> 10:00 – 18:00
※お盆・年末年始の休業は適宜当サイトの新着情報にてご案内致します。
尚、お問い合わせフォームからのご連絡は24時間365日受け付けております。
但し、営業時間外に送信されたお問い合わせにつきましては、翌営業日以降のご返信となります。

お問い合わせ

MTU及びMTU Advanceの機能や料金・ライセンスに関するご質問は、下記フォームよりお問い合わせください。
専任技術者と担当営業が丁寧にご対応致します。